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〈沖縄学〉の認識論的条件 人間科学の系譜と帝国・植民地主義

徳田匡/著
著作者
徳田匡/著
メーカー名/出版社名
勁草書房
出版年月
2024年10月
ISBNコード
978-4-326-20067-2
(4-326-20067-7)
頁数・縦
415P 22cm
分類
人文/哲学・思想 /哲学・思想その他
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価格¥7,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「民族」に基づく植民地統治を用意したのは、どのような学問だったのか。伊波普猷が生んだ〈沖縄学〉の分析を通して明らかにする。ミッシェル・フーコーによるエピステモロジーと「知と権力」のアプローチを援用し、伊波普猷の〈沖縄学〉の認識論的条件を問う。そこで明らかになるのは、近代日本における〈民族〉、つまり集合的生命・身体を対象にする人間諸科学という学問の近代日本における成立と変遷、そしてそれが日本の帝国化と植民地政策に与えた意味である。

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